脳梗塞でリハビリテーション病院を卒業したあなたへ
2016/08/30
リハビリテーション病院で脳梗塞のリハビリを終えたばかりの方に朗報です
柏市の脳卒中(脳梗塞・脳出血)後遺症の継続したリハビリ専門整体【のぞみ整体院】の氏原です。
- 脳梗塞でリハビリをもっと続けたい
- 麻痺した手足の回復を諦めたくない
- もっと効果のあるリハビリを受けたい
そんな方々のお役に立てる場所です!
脳梗塞リハビリを受けていても、自分が何でよくなったのか全くわからないままでは、麻痺の回復は遅いことが多いです。自分がなぜよくなったのかを理解することでより良い結果が出せると思います。それに役立つ最新の脳の研究をもとに情報を発信していきますね!
あれ?動きがいつの間にか悪くなっている・・
「なんだか動きが悪くなってきた・・」
「退院した時よりも歩きにくくなったな・・」
脳梗塞でリハビリテーション病院での回復期リハビリテーションを受けて退院した後に、こんな経験はありませんか?
リハビリテーション病院では脳梗塞のリハビリを1日平均3時間を最大180日を提供できます。そんなリハビリテーション病院でのリハビリ漬けの日常から、急に「自宅」に環境が変わるとやはり機能が落ちてしまうことはしばしばあります。
その要因としては
- 活動量が落ちてしまう
- セラピストに依存したリハビリを受けていた
- 自分でなにをしたらよいかわからない
- 自主トレを教わったが続かない・効果がない
- 家族に頼ってしまう
などなどいろんな要因が考えられます。
その中で今回は少しでもリハビリテーション病院を退院後に、身体の機能が落ちてしまうことを防ぐために必要なことを書いていきます。
なんで動きが悪くなるんだ!?
リハビリテーション病院でリハビリを集中的にしていると、グーーーンと動きがよくなります。でも退リハビリテーション病院で退院を迎えると、麻痺した手足の動きが少し悪くなって、その状態が維持されてしまうという研究があります。
その研究では、動きのにくさが生じてします1番の原因は、「動きの量」と言われています。
リハビリテーション病院に入院時はたくさん手足を動かしていたが、退院後に動く量が極端に減ってしまうことが原因と言われています。
リハビリテーション病院の退院後に麻痺した手足の調子が落ちないようにするポイントは、「使う量を減らさない」というのが重要なのです。
そんなことはわかっているケド・・
リハビリテーション病院を退院後に「たくさん動かなきゃいけない」
でも
わかっていても、難しいですよね。。
そもそも、なんでリハビリテーション病院を退院後は、使う量が減るのでしょうか?
それは、使おうと思っても
- 「使いにくい」
- 「手が重い」
- 「肩が痛い」など使わない原因があるんです。
いわゆる「動きにくさ」です。
動きにくくて辛ければ誰も動かそうとは思いません。
なので、使いやすさを維持することが重要なのです!!
たくさん使うのが重要なら「動かしやすさ」前提になければ使わないんです。
どうすれば今の機能を維持できるの??
使いにく手足でたくさん使え!!っていうのは酷です。
ならば、リハビリテーション病院を退院後に「どうやれば楽に動くか」を知っていれば解決できます。
どうすれば「動きやすい?」
どうすれば「痛くない?」
これを始めにしっかり知ってもらって患者様に理解してもらっていれば、家に帰っても解決の糸口を自分で見つけることができます。
ここに着目してリハビリをしている人は少ないです。
リハビリはベッドに寝て「動かしてもらう」「治してもらう」とういイメージから
「自分でどうすれば良くなるか?」を考えて理解して、やってもらう。
これがリハビリだと私は思います!!
これができれば、必ず発症から時間が経った脳梗塞・脳出血でも回復が期待できます。
だから諦めないでください!!!
一緒に解決の糸口を見つけましょう^^
あなたに希望の場所を提供します!!
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