脳梗塞は3ヶ月経ったら回復しないは嘘!?
2016/08/30
柏市の脳卒中(脳梗塞・脳出血)後遺症のリハビリ・重症腰痛の改善に特化した整体【のぞみ整体院】の氏原です。
- 脳梗塞でリハビリをもっと続けたい
- 麻痺した手足の回復を諦めたくない
- もっと効果のあるリハビリを受けたい
そんな方々のお役に立てる場所です!
脳梗塞リハビリを受けていても、自分が何でよくなったのか全くわからないままでは回復は遅いです。自分がなぜよくなったのかを理解することでより良い結果が出せると思います。それに役立つ最新の脳の研究をもとに情報を発信していきますね!
今日のテーマは「脳の回復はいつまで!?」です。
よくリハビリ病院などで
「発症から3ヶ月経ったら脳梗塞の麻痺の回復は止まる」
「半年超えたら麻痺のある身体の生活に慣れるしかない」
と言われたことありませんか?
これ嘘です。ええ。嘘です!!
脳梗塞から半年以上経っても実は脳は変化する可能性を秘めているんです。
だから諦めないでください。
本当に脳は時間が経っても回復するの?
はい。します。厳密には周りの細胞が補ってくれます。
脳梗塞の麻痺によって手足の動きにくさが出ている場合、「運動野が直接やられて信号が出せなくなっている」「伝導路がやれれて手足の動かす信号が遮断されている」ことによって手足の動きにくさが生じています。
その運動野や伝導路が脳梗塞によって壊死してしますと、その細胞は生き返りません。脳梗塞によって壊死した細胞は回復することはありません。でも脳梗塞後の正しいリハビリによって脳が作りかえられることが可能です。
例えば、手の信号を送る場所が脳梗塞によって壊死します。でも、正しいリハビリをしていくと、その部位を動かす細胞は生き返りませんが、手を動かす以外の脳細胞が頑張りだして手の動きを補ってきれるのです。働きを代償してくれて、手が動くようになり、また動きやすくなるのです!
変化はいつまで起きるの?
こういった脳の変化は、実は発症から何年経っても変化の可能性があります。
のぞみ整体院のリハビリは、これに基づきリハビリを進めていきます。脳梗塞を起こした細胞の周囲が働きやすい環境を作り、麻痺した手足の動きやすさを最大限引き出していきます。
これは動きだけでなく、感覚障害にも適応します。感覚の練習をしていけば感覚の回復の可能性があります。
柏のぞみ整体院に来ている方は、発症後から数ヶ月から何年も経っている人がいますが、皆様が変化を感じています。
なので、あなたも半年経っているから。。なんて諦めないでください!!
必ず、柏のぞみ整体院があなたのお役に立てるはずです。
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