杖の使い方で麻痺の回復が左右する!?【脳梗塞リハビリ】

   

杖を正しく使うだけで麻痺の回復を促す可能性があります【脳梗塞リハビリ】

脳梗塞 リハビリ 杖

脳卒中(脳梗塞・脳出血)のリハビリで必ずと言っていいほど使用するものが「杖」です。4点杖・T字杖・ロフストランド杖・サイドケーンなどなど使った経験ありますよね?

リハビリの中で、この杖の正しい使い方って教えてもらいましたか?以外と教えてくれないことが多いんです。杖の出す順番くらいですかね?しょうがないです。セラピストも学校で教わらないですので・・

実は杖の使い方一つで、麻痺の回復が左右されることがあるんです。

以下のような状態になっていませんか?

  • 杖がないとどうやって身体を動かせばいいのかわからない
  • 杖がないとバランスを崩してしまう
  • 杖を外すと、手のやり場に困ってします
  • 歩いていると、杖を持つ腕がパンパンに張ってしまう

もし1つでも当てはまるのであれば、今からでもあなたの麻痺はもっと改善の余地があるかもしれません!!

是非この記事を参考にしてください。

 

まずはこちらの動画をご覧ください

 

杖の役割って一体なんでしょう?【脳梗塞リハビリ】

支えるため!!!

って答える人が9割以上だと思います。

このイメージから、片麻痺の歩きのイメージが

「杖で麻痺した足を支えながら頑張って歩く」

と思って歩いてしまうんですね。

このように、杖を支えに使いすぎると片麻痺に対して悪い影響が出てきます。

その1 痙性が増強する可能性がある 【脳梗塞リハビリ】

杖に過剰に頼って歩くと、必然的に「健側」の努力量が増強してきます。それによって、「連合反応」という反応が麻痺側へ出やすくなり「痙性」を強めてしまうケースがあります。

連合反応や痙性に関しては、こちらの動画で解説していますので是非ご覧ください!!

脳梗塞の連合反応と痙性を抑えるコツ

その2 健側に頼りすぎることで麻痺の回復が抑制される!? 【脳梗塞リハビリ】

杖に過剰に頼りすぎて、健側を過剰に使うことにより起こる、麻痺回復への悪影響として、「半球間抑制」という現象があります。

半球間抑制とは
通常、両側の大脳半球は脳梁を介して相互に抑制し合い、均等に働けるように調整し合っています。脳卒中などにより大脳半球にダメージを受けると、ダメージを受けていない大脳半球からの抑制が強まりダメージを受けた大脳半球の活動性は低下します。さらに、動かない麻痺側を代償するように非麻痺側のみで動こうとすると、ダメージを受けた大脳半球への抑制はより強くなり、ダメージを受けた大脳半球の活動性はさらに低下します。これにより一次運動野の活動性も低下するため、皮質脊髄路の興奮性向上が阻害されることになります。

なんか難しい話になりましたね・・

簡単に言うと、

元気な方で頑張りすぎると、麻痺則が「え?もう俺ガンバなくていいのかな??」って勘違いしてしまいそれ以上の回復をサボってしまう現象のことです。

これが原因で麻痺の回復が遅れてしまっている人は結構多いのが現状なんです。

どうすれば麻痺の回復を阻害せずにすむの??【脳梗塞リハビリ】

ガンガン歩けば麻痺は改善するという考えを変える必要があるかなと思います。

脳卒中ガイドライン上では「早期からの歩行練習は麻痺の回復に効果的」と強く推奨されています。

それを見てセラピストは、「さっ!歩きましょう!!頑張りましょう!」

とてもいいと思う。根拠がありますから。

でもちょっと待ってほしい。

歩く前の準備はできていますか?

ここが抜けてしまっている人がとても多いんです。

 

ここを無視して、長下肢装具をつけて患者様を後ろから抱え込んで、全介助でひたすら歩く。

セラピストによって目的は色々あるかもしれないでけど、歩行練習をする段階で「身体の基礎」ができた状態でするのか、しないのか。それだけでも効果は雲泥の差が生まれます。

 

ちゃんと歩く前に考えてほしいのは

  • ベッドから一人で起きることができる
  • ちゃんと安定して座れている?
  • 二本足で立つ感覚をわかっているのか?
  • その介助を外したら、患者はどうなるのか?
  • それを患者自身が修正できるのか?

まだまでありますが最低限は知っていてほしいです。

「ただ歩かせる」は「ただのセラピストエゴ」ですよ。

 

いつの間にかセラピスト向け記事になっていました・・・笑

 

とにかく言いたいのは、「身体の基礎」がない状態では人は二本足で立つことができません。

 

あくまでも

「杖はおまけ」で歩きを担うのは「二本の足」(支えの補助は「装具」)

これすごく大切ですよ。

この基礎がない状態で、「立つ・歩く」をしていくと何かに頼らなければいけません。それが杖です。

 

対処法としては

・麻痺の重症度によって、適切な装具をつけてしっかりと二本足でどうバランスをとるのかを学習してく。

・立つ前・歩く間にはしっかりベッド上や座位で、患者の機能をしっかり引き出す

・杖のない環境で、体重移動の練習をする

などなど・・

これらが整えば、杖に頼ることなく歩行が近づいてきますよ^^

 

のぞみ整体院はこんな場所です・・

介護保険や医療保険下でのリハビリでは頻度や場所が限られてしまいます。
特に、脳梗塞後の方や脊髄損傷後遺症の方が退院後に継続してリハビリを行うところは、ほとんどありません。
「リハビリをして、もっと身体を良くしたい!!」しかし、できる場所がない。
こんな想いをしている方はたくさんいるのではないでしょうか?

私は病院勤務時代からこのような不安を抱えたまま退院していく人をたくさん見てきました。
このような脳梗塞・脊髄損傷後遺症でリハビリを必要とする人を救いたい!
そんな思いで【のぞみ整体院】を作りました。

今まであなたに受けてきたリハビリはどんなリハビリでしたか?

  • とりあえずベッド上でストレッチをしてもらう

  • リハビリ=マッサージだと思っている

  • 脳梗塞によって麻痺した手足をきついトレーニングで鍛える

  • 歩くことが一番のリハビリだ

  • 脳梗塞によって麻痺してない側は関係ない

このようなリハビリを受けてきませんでしたか?
全否定はできませんが、果たして良くなりましたか?

このようなリハビリは
「今の身体の機能に何かプラスで付け加えよう」って考えです。

  • 筋肉をつけよう
  • 体力をつけよう
  • 身体をやわらかくしよう

このように、いくら頑張ってプラスの要素を増やしていっても、それを使いこなせる身体の準備ができていなければ意味がありません。

プラスで付け加える前にしなければいけないことは

動くための身体のベースを整えること

これが重要になります。

身体のベースが整うことで・・ 今あなたが持っている最大限の能力を引き出すことが可能になります!!

「動く準備ができた状態」のことです。

  • 身体を安定させるインナーマッスル
  • 身体を動かすアウターマッスル

これらがしっかりと各々の仕事をすることが「身体の基礎が整っている」状態です。

準備ができていることにより、脳梗塞によって麻痺した手足が最小限の出力で動かすことが可能になるのです。

「訓練を頑張って何かをつけていく」
ではなく

「あなたの今の身体の機能を最大限引き出し、無理なく身体を動けるようにしていく」

これをコンセプトに【のぞみ整体院】では施術を行っています。

 

 

追伸

のぞみ整体院は、柏市周辺で脳卒中(脳梗塞・脳出血)でリハビリテーション病院でのリハビリを終えてた方を対象にした、「継続したリハビリテーションのお手伝いをする」場所を提供しています。

私がリハビリテーション病院で勤務時代、

「もっと良くなりたい。なる気がするのに帰ったらもうダメね・・」

「帰った後にしっかりリハビリできるとこないの?」

退院間近の患者様がよくこんなことを口にしていました。

退院後のリハビリを提供できる場所はあります。

訪問リハビリテーション・外来リハビリテーション・デイケア・デイサービス

などなど・・

でもあくまでも「維持期のリハビリテーション」という考えです。

脳梗塞・脳出血後の発症から時間が経った身体の機能をさらに引き出すことは困難です・・

さらに、現在は医療保険での維持期のリハビリが縮小されつつあるため「外来リハビリテーション」を頼りにしていた方々も、「来月で卒業です」なんて言われて目標達成できていない段階で終了してしてしまう方も多いのではないでしょうか??

本当に脳梗塞・脳出血後の方が「もっと身体をよくしたい!!」という声に応えれる場所が極端に少ないのが今の現状です。

これをどうにかしたい。1人でも多くのクライアント様のお役に立ちたい。そんな思いで「のぞみ整体院」を営業しています。

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